2016年6月1日から奈良県生駒市でも「FixMyStreet Japan」の運用が始まりました。 FixMyStreetとは、市民と行政が協力し、道路の破損、落書き、街灯の故障、不法投棄などの地域・街の課題をスマホを使って解決・共有していくための仕組みです。 利用方法は簡単です。 ま
サービス事例
IT技術により導入維持コストを削減した見守りサービス"Otta"「CTF2016」【伴野智樹】
従来型のボランティアなど人的リソースを活用した見守りに限界が来ている 見守り対象(子ども+高齢者)は増え続ける一方で、見守りの担い手は減り続けています。そんな現状を踏まえ、従来型の見守りには限界がきており、これからの見守りサービスが必要だと訴えます。 テ
除雪車の位置情報把握をSORACOMで効率的に「CTF2016」【伴野智樹】
課題を持つ側と、解決手段を持つ側が協働しやすい環境にある会津 除雪車の位置情報把握を、ITを活用して効率化している事例は会津だけではありません。今回の会津の事例のすばらしいところは、大きな自治体などですでに導入されているようなシステムを、シビックテックら
ドローン宅配を活用した買い物難民支援事業 「CTF2016」【伴野智樹】
「こんな機械が、実際に家まで食べ物を届けてくれる時代まで長生きできて良かったな」 ドローン宅配を活用した、シニアなど買い物難民を支援する事業を展開するMIKAWAYA21のドローン宅配実証実験中に、地域のシニアの方からでた言葉です。 新しいテクノロジーは高齢者の
プログラミング知識がなくても地図ベースのデータを可視化できる「CartoDB」【小俣博司】
図:CartoDB (https://cartodb.com/) プログラミングが出来ないがデータを地図に表示させたい方や、手持ちのデータを素早く地図に可視化させたい方等にはとても有用なツールである、「CartoDB」のご紹介をしたいと思います。 CartoDBは下記の特徴があります。 - プログ
CIVICTECHサービス10作品紹介〜王道からちょっと外れた作品まで〜【鈴木まなみ】
CIVICTECHのイメージの幅がひろがった!? 今回紹介する作品は、「MashupAwards」という開発コンテストに応募された作品になり、すべてが実際にリリースされている作品ではありません。 だからこそ、ちょっと遊びココロがはいった作品もあったりします。 「市民の抱える
過疎地教育の不安をITで解決!田舎ママの挑戦「CIVIC TECH FORUM 2015」【鈴木まなみ】
滑川里香(マチのコトバ徳島)氏 Photo by Mika Suzuki @civictech forum(CC-BY) 地方創生では子育て世代の「教育」がないがしろになっている!?田舎ママが吠える! 「田舎にこそ絶対にITが必要」「中途半端なことをしても無意味!」 現役東大生と徳島県上勝町の子ども
「自分が欲しかったから作った」。開発者が勝手に作ったアプリを西鉄が公式採用【鈴木まなみ】
福岡に本社を置く西日本鉄道株式会社(以降、西鉄)は、同社のバスの運行情報を表示するアプリ「にしてつバスナビ」に福岡のベンチャー企業「からくりもの」が開発したアプリ「バスをさがす 福岡」をリニューアルし、採用することになりました。 「バスをさがす 福岡」と