ODIオープンデータランキングでも2年連続世界1位を取得し、シビックテック団体g0v(ガブゼロ)も活躍する、名実ともにアジアにおけるシビックテックの中心地、台湾。今年5月には日本と台湾で人材やデータ応用に関する交流を促進させるため、日本のオープン&ビッグデータ活用・
柴田重臣
書籍解説 ”未来政府 プラットフォーム民主主義” 「CIVIC TECH FORUM 2017」- 【柴田重臣】
Local GovTech(ローカルガブテック) 21世紀の自治体として市民中心デザインの行政サービスを提供するために、テクノロジーを活用すること 「Local GovTechとは何か?」をテーマにしたセッションのまとめとして、昨年10月東洋経済新報社より刊行された「未来政府 プラッ
21世紀の公共交通(モビリティ)について考える「CIVIC TECH FORUM 2017」- 【柴田重臣】
70歳のおばあちゃんが90歳のおばあちゃんを乗せて運転する現実がある。究極の公共交通は”乗せあいっこ”ではないか 過疎の町、利賀村で公共交通の課題に取り組んでいる宮下氏の言葉です。 買い物・病院・学校など生活のほぼ全ては個人が移動できることを前提に社会は組み
「シビックテック」とオープンソース文化【柴田重臣】
ちょうど一年ほど前、「シビックテックとは何か?」について自分の思いを書かせていただきました。 このときは、「テクノロジーを活用しながら自分たちの身のまわりの課題を自分たちで解決していこう」という考え方やムーブメントを意味する言葉と説明させていただきました
シビックテックの概要と実践事例「CTF@東海」【鈴木まなみ】
シビックテックはどうなっていくべきか? 「CIVICTECHFORUM@東海」最後の記事は、以下2つのお話と、登壇者へのQ&Aです。 ーシビックテック概要について ー日本で一番歴史のあるCodefor団体である「Code for Kanazawa」について 今回のイベントでは、参加者から登壇
日本のシビックテックはガラパゴス!?「G0V summit 2016」報告会【鈴木まなみ】
日本と違い政治よりな話題が多く、首相もシビックテックカンファレンスに登壇する台湾 2016年5月に、台湾でアジア最大級のシビックテックに関するカンファレンスG0V summit 2016(ガブゼロサミット)が開催されました。今回は、このイベントに参加してきた3名による報告会
シビックテックの分類学確立に向けて【柴田重臣】
マイクロソフトのブログ Microsoft On the Issuesに、シビックテックの分類学についてのエントリが上がりました。シビックテックを考える上で、参考になると思いますのでここで紹介させていただきます。 元ブログ: 「Towards a taxonomy of civic technology|シビックテッ
ニューヨーク市がデジタルプレイブックを公表【柴田重臣】
出典:http://playbook.cityofnewyork.us/ ニューヨーク市が市のデジタル戦略について定めた、ニューヨーク市デジタル・プレイブック(プレイブックは脚本の意から転じて基本方針の意)を公表しました。 6つの原則と12の戦術で構成されます。 デブラシオ市長は今後、ニュ
ローカルにおけるシビックテックの哲学「CTF2016」【鈴木まなみ】
「シビックテックの哲学なんて僕には語れません」 「ローカルにおけるシビックテックの哲学」というタイトルのセミナーの、登壇者である西本氏の冒頭のセリフはこの言葉でした。セミナー後、もうひとりの登壇者である柴田氏がこんなことをいっていました。 「シビックテッ
米国シビックテックをめぐるエコシステムとコミュニティの可能性「CTF2016」【鈴木まなみ】
アメリカは新しいキーワードが生まれると、メディアが生まれ、カンファレンスが生まれ、大きなムーブメントとなる 日米の違いをしっかり意識しながらも、日本でもシビックテックは持続可能なのか、ビジネスとなりうるのか、について語るトークセッション。個人的に一番印象