先日書いた「知らない人にシビックテックをどう説明する?」という記事の中で、コードを書くことが必要になる事例ばかりをあげてしまいました。しかし、それだけがシビックテックではありません。 今回紹介する「ウィキペディアタウン」などのように、ツールやサービスを活
事例紹介
知らない人に「シビックテック」をどう説明する?【鈴木まなみ】
2015年、2016年と東京で開催してきた「CIVICTECHFORUM」ですが、今年は他の地域でも開催します! ・7/23(土) CIVICTECHFORUM東海 名古屋市にて開催 ・8/06(土) CIVICTECHFORUM九州 久留米市にて開催 ローカル版はCivicWaveも共催として関わり、いろいろとお手伝
神戸市とバルセロナ市の「まちづくり×ICT」ワークショップの参加レポート【和田 佳大】
今回神戸市とバルセロナ市が連携して行った「まちづくり×ICT」をテーマとしたワークショップのレポートを、参加した神戸大学の和田 佳大さんに書いていただきました。 学生でありエンジニアでもある和田さんは、何に興味をもち、どんな感想をもったのでしょう?(鈴木)
誰かを応援することが、高齢者の活きる力につながる/肝付町役場(後編)【鈴木まなみ】
「人の役に立つというのは、生きていくことにおいて、とても大切」 製品だけをみていると製品の完璧さや綺麗さにのめり込みがちです。しかし、人の空気感を取り入れることで、本当に必要なモノが見えた!という事例を、今回はご紹介したいと思います。 前編「テクノロジー
テクノロジーを暮らしの中で利用してもらう工夫/肝付町役場(前編)【鈴木まなみ】
課題が先にあり、それを解決するためのテクノロジー活用 「ごめんくださーい。村井さーん、いらっしゃいますかー?」 そういいながら、限界集落に一人で住んでいるお年寄りの家の玄関をあけているのは、鹿児島県肝付町役場につとめる保健師の能勢佳子さんです。 「地域包
日本の社会的インパクト評価の未来を語る「Social Impact Day2016」 【伴野智樹】
Social Impact Day2016のイベントページ 6/14に開催されました「Social Impact Day2016ーいよいよ動き出す社会的インパクト評価の未来ー」に行ってきました。当日発表された内容のうち、個人的に興味がわいた点についてかいつまんで共有したいと思います。 「社会的イン
シビックテック団体訪問記:月に一度代表がかわるCode for Nagoya【鈴木まなみ】
興味があること、できることを楽しくやっていく! Code for Nagoyaの一番の特徴は「代表持ち回り制」で固定した一人に負担をかけていないこと。 「こうあるべき!!」というものを目指して活動しているのではなく、メンバーそれぞれの興味があることや、できることからやっ
シビックテック団体訪問記:学生中心運営のCode for Hakodate【伴野智樹】
シビックテックらしい思いには、年齢も経験も関係ない! 日本国内には営利非営利問わず、様々なシビックテック団体が、それぞれ本当に様々な活動を繰り広げております。 ただ、その活動の性質故になかなか他の地域などに伝わる機会が少ないのが現状です。 他の地域の活動
日本のシビックテックはガラパゴス!?「G0V summit 2016」報告会【鈴木まなみ】
日本と違い政治よりな話題が多く、首相もシビックテックカンファレンスに登壇する台湾 2016年5月に、台湾でアジア最大級のシビックテックに関するカンファレンスG0V summit 2016(ガブゼロサミット)が開催されました。今回は、このイベントに参加してきた3名による報告会
地域が儲ける仕組みをめざす会津【鈴木まなみ】
地域が元気になる一つの条件は、地元企業が稼ぐこと! 私は地域が元気になる一つの条件として、地域の企業が稼ぐようになることはとても重要なことだと思っています。その一歩として、経済がその地域で循環すること、さらには、他の地域でも展開され、地域外からもお金がは